天然の生薬による治療を受けた肝細胞がん患者の後ろ向き研究
【補遺】 retrospective,治療する前に研究方法を決めておいて、 実験結果をまとめたprospective studyではなく、 治療して終わって患者のカルテをみてそのデータをまとめたもの。
肝細胞がんの診断はCTによる画像診断及びAFP、PIVKAⅡ、ないし組織学的診断により行われた。 肝疾患の評価にはChild-Pughスコアの変法を用いた。 患者は12種類の天然の生薬の内服治療の組合せで治療された。 経過観察は臨床症状、CT画像、腫瘍マーカー及び肝機能検査で行った。