医療法人 修命会 土佐丹羽クリニック|癌|膠原病|アトピー|高知県土佐清水市

    ※土佐丹羽クリニックでは、外来診察・処置(サンドバス・軟膏塗布)が可能です。詳しくは、お電話(0880)82-5255にて、お問い合わせくださいませ。
 
※令和元年10月1日 土佐清水病院は土佐丹羽クリニックに改称致しました。
 
※当クリニックは自由診療となっております(健康保険は適用されませんので
全額自己負担となります)。
 
※完全予約制となっておりますので、来院の際は必ず事前に予約をおとりくだ
さいますようお願いします。
 

抗癌剤第一号は、毒ガスそのものであった

   

とてもショッキングなお話ですが、医学部の学生の薬理学の教科書を見ますと、 抗癌剤の項が出てきます。開発されてきた古い順に抗癌剤が列挙されていますが、 その一番初めにある、要するに、世界で初めて開発され、製薬化された抗癌剤がナイトロジェンマスタード』と云う名前で文頭に出てきます。

 

このナイトロジェンマスタードというのは、私が小学校の時から頭に残っており、 医学部の本科の一回生で、この薬理学の教科書のトップで見た時に、既に小さい時から 記憶にあった名前でした。

 

毒ガスは、第一次世界大戦では盛んに使われ、その残虐性から、その後、禁止されました。 しかしながら、開発は別で、第二次世界大戦の最中にも、各国で続々と開発が進められていたのです。

 

アメリカの政府も本腰を入れて、国を挙げて毒ガスの開発に取り組み、エール大学の ギルマン教授を毒ガス研究班の班長にして、毒ガスの研究開発を進めました。

 

ところが、このギルマン教授は、癌の研究家で、首のリンパが癌で腫れ上がった 悪性リンパ腫のネズミを沢山飼っていました。ある日、ギルマン教授がネズミ小屋に行きましたら、 この悪性リンパ腫のネズミの癌が非常に小さくなっていて、びっくりしたのです。

 

原因を調べてみると、毒ガス研究塔の毒ガスが、ネズミ小屋に流れ込んでいたのです。

 

それを知ったギルマン教授は、「癌に効くのは、この毒ガスのナイトロジェンマスタードだ!」と いうことで、世界のトップを切って、この毒ガスが抗癌剤として使用されるようになり、 今でも使われており、歴史的に一番古いので、日本中の医学生の教科書に、抗癌剤の第一号として 記載されているわけです。このお話で、私が今まで皆さんに訴えてきた抗癌剤の虚しさ、 恐ろしさが判っていただけると思います。

 
   

 
丹羽療法を実践する全国の病院、クリニック
医療法人 修命会 土佐丹羽クリニック 高知県土佐清水市幸町5-3
(神奈川県 横浜市)修命会 新横浜駅前診療所 神奈川県横浜市港北区新横浜3-8-12 丸八新横浜ビル3F
(石川県 小松市)加賀丹羽クリニック 石川県小松市園町ハ36-1 小松織物会館内
(愛知県 名古屋市)修命会 名古屋診療所 愛知県名古屋市昭和区村雲町17-26 成和ビル5階
(大阪府 大阪市)修命会 新大阪診療所 大阪府大阪市東淀川区東中島2-9-15 日大和生ビル10F
(岡山県 岡山市)岡山丹羽クリニック 岡山県岡山市北区天瀬3-6 京橋ビル新館1階
(福岡県 福岡市)修命会 福岡クリニック 福岡県福岡市博多区中洲中島町2-3 福岡フジランドビル2階
医療法人 修命会
土佐丹羽クリニック
〒787-0306
高知県土佐清水市幸町5-3
TEL:0880-82-2511
FAX:0880-82-4925

------------------------------
1.癌治療
2.膠原病治療
3.アトピー性皮膚炎治療
--------------------------
<<医療法人 修命会 土佐丹羽クリニック>> 〒787-0306 高知県土佐清水市幸町5-3 TEL:0880-82-2511 FAX:0880-82-4925