医療法人 修命会 土佐清水病院|癌|膠原病|アトピー|高知県土佐清水市

当院は自由診療となっております。
 

私の治療方針の患者さんへの説明

   

私は、以上記載してきました現代医療に対する私の理念と治療を実践して来ています。 そして、厚生労働大臣の全国広域医療法人の認可をとって、全国9ヶ所の 診療所で、月に1~3回出張診療を行なっております。

 

毎回何十人もの癌、膠原病、難病の新しい患者さんと 心配している御家族に集まっていただいて、各地で月に1回、日にちと時間を決めて (診察は全て予約制なので)、診察をする前に、 1時間半~2時間かけて、『癌、膠原病に対する私の治療方針、癌の治らないこと、 抗癌剤の恐ろしさ、虚しさ、ステロイドの作用と私の使用基準に ついて』詳しく説明し、納得していただいた上で、治療させていただいています。

 

このスピーチの中で、前述のように、『95%は私の開発した生薬を使いますが、西洋医学の 教育も受けていますので、5%は化学薬品を使う』と言っています。その5%の 化学薬品の使用基準は、前項にまとめて記載しています。 これも必ず私の説明の中でお話しています。

 

ところが稀にこのスピーチ(説明)を聞かない人がいたり、聞いても内容を 頭にとどめておられない方がおられ、"丹羽医師は、漢方薬と言って沢山のクスリが出て、 その中にステロイドを入れた怪しからぬ医師だ。"と非難される患者さんも稀におられます。

 

また、何百人に一人は、この説明を十分していたのにも拘わらず、投薬したクスリの 内容の一つ一つの原料の説明を求める患者さんもおられます。私はこのような 患者さんに丁寧に次のように申し上げております。

『私の投薬した生薬の種類は進行癌の患者さんなどでは10数種類に及んでいます。 また、一々10数種類の原料を申し上げても、原料が効いているのではなく、 私の特殊な加工方法に私のユニークな特徴があるのです。 そこに私のクスリだけが効果を発揮させている秘訣があるのです。

従って、原料だけを説明すると、"ビワの種"とか"チャーガ"とか申しますと、 それを買って飲んでしまいます。そのまま飲んでも全く効きません。 焙煎・発酵・油剤化の加工方法が効いているのです。

従って、この焙煎・発酵・油剤化について詳しく説明する必要が出て来ます。 これまで微に入り細に入って説明しておりますと、製薬会社の人がいますと、 自分で原料を入手して作って真似をされてしまいます。

また、一回の診察に何十~何百人も来られることがあり、中には重症の患者さんも おり一人に10分~20分かけて説明しないといけないことが多いのです。

診察が終わるのが夜の12時、1時を過ぎることもあります。貴方がクスリの説明を 求めるのは正しいもっともなことです。ただ、私のクスリの特殊性と時間の関係で、 西洋医学の化学薬品のように納得できる説明は出来ません。1~2時間かけてお話した 私のスピーチで皆様は一応納得して私の治療を受けて下さっています。

貴方が、それで満足していただけず、どうしてもこれ以上説明を求められるのでしたら、 申し訳ありませんが、他の病院にかかっていただけませんか。』

と、丁寧にお断りしています。

 

最後に、私は5%は化学薬品を使うと言っているのに、どうしてもスピーチ (説明)を聞かれた人も、自分の飲んでいるクスリが100%化学薬品が入っていないと 考えがちですし、入っていた場合、意外に反感を買うことがあります。

 

それを漢方の生薬に入れていることもあります。ステロイドを飲ますあるいは 離脱する場合、非常に大切なことですが、慎重に少しずつ増やしたり 減らしたりしてやっています時に、(自然回帰的な嗜好の強い患者さんが 私の患者さんには多いこともあり、)自分でステロイドを調節して、 私がいくら検査をしても経過が思うようによくならない、どうもおかしいと 頭をひねって悩みますが、どうしても原因が判らない。

 

悩み続けて後になって判ったのですが、この患者さんが自分でクスリを勝手に 適当に減らしていたのでした。また、生命や社会生活に関係するからと 説明しても、怖がったり拒否する人がいます。

 

そう言うことで、特別神経質な人や、 いずれ7.5mgからスタートしても減量、離脱が考えられた患者さんには、 最初に、「どうしても私の生薬の治療で色々やってみて、うまく行かなければ、 少量で副作用のでない程度のステロイドを途中から使うかも知れませんよ」と 治療開始前に説明しておいて、途中でどうしても疼痛が激しく私の生薬では、 どうにもならなくなったら、私の生薬に入れて併用を始めるか、又、たまにですが、 確かに漢方生薬の中に入れて飲ますこともあります。(但し、患者さんが説明を途中で 求められた場合は必ずお答えしています。)

 

後ほど患者さんとの話し合いの ときに、ここに記載してきました抗癌剤、ステロイドの使用基準をよく説明して、 自分の息子の経験から患者さんをなるべく副作用のない治療で延命させて あげたいとの祈る心のもとでやっており、また、社会生活が出来る程度には 改善出来て、且つ副作用の少ない治療を行なっているのです。

 

そして、あくまで患者さんのことをよく考えて、病気とその人が生きていかないと いけないことを比較し、尺度にかけて治療していると説明しますと、皆さん納得して下さいます。

 

以上のように、今の日本の医療は、抗癌剤、ステロイド、免疫抑制剤を 何のためらいもなく思う存分使う西洋医学のグループと、これに危機感を 抱いて副作用の強い化学薬品を徹底的に排除しようとする自然回帰の 漢方的グループです。

 

勿論、この前者の西洋医学オンリーのグループが現在日本ではその大勢を占めています。 全国展開している丹羽療法は、この西洋医学のグループからも猛烈に非難されています。 抗癌剤、ステロイドの大量療法を止めるように患者さんを説得するものですから。

 

また、一方、自然回帰の漢方的治療をするグループからも『丹羽のアトピー治療は ステロイドが軟膏に入っている』とか『抗癌剤を使わないといいながら抗癌剤を使う。』 『生命をとらないリウマチ患者さんに、漢方薬を大量に出し、その中に ステロイドを隠して入れている』とか様々な批判を受けます。

 

賢明な皆様は、私の癌、膠原病、アトピーに対する基本的な 考え方、治療方針をお読みになってご理解いただけたと思います。 西洋医学オンリーのグループも副作用で苦しんで人生を終わらせている 患者さんが沢山おられ、これは何とかしないといけない重大な問題ですが、自然回帰の 漢方的治療ではやはり、学校、会社へ行けない、恋愛、結婚の破談・中断となり、 社会生活から抹殺される患者さんが沢山出ています。

 

きつい化学薬品も困りますが、といって効果のないクスリの結果、社会生活から 抹殺されるのも困ります。

 

大量のステロイド、反復する抗癌剤という杓子定規的な 西洋医学オンリーの治療を行うか、または、ステロイド、抗癌剤、化学薬品絶対反対 の自然回帰のみの治療方法を取るのか。その両極端の狭間で右往左往して苦しんでいる患者さん達。

 

丹羽療法は、その両極端のいずれにも組することなく、西洋医学の長所、漢方的な長所を 色々組み合わせて、比較考量しながら、最も患者さんのためになる医療を提供しようとしているのです。

 

私の患者さんに対する基本的な治療指針は生命と社会生活を考えた 比較考量の上に成り立った治療であることを申し上げて、本項を終わります。

   

 
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