土佐丹羽クリニックは、四国西南端の足摺岬の麓にあります。日本でもっとも 環境汚染のない、重症アトピー性皮膚炎患者の少ない土地です。
東京からは時間的にはシンガポールヘ行くのと同じくらい時間のかかる 交通の不便な所ですが、毎日重症患者さんが、多数通院(近所の旅館や民宿に宿泊)しており、10日~14日の通院で、ほとんどの患者さんは軽快し退院しているのが実態です。
私の治療は、10数年、自分の研究所で科学的に実験研究を重ねて 開発した天然の生薬による治療が中心となっています。
私の使う薬は内服、外用ともに95パーセントは化学薬品を使っておらず、主に 環境汚染で発生する活性酸素を取り除く働きがあることから、アトピー患者の 治療に大いに効果を発揮します。
活性酸素を取り除く物質はチェーンで重合され、活性化されていない形で、天然の 植物・種子の中に含まれていますが、遠赤外線焙煎(ばいせん)、発酵、油剤化の 三つの方法でフリーの活躍型(活性化)になるため、治療の段階では ステロイド以上の非常にすぐれた効果を発揮するため、患者さんたちに感謝されています。